【4】その為の費用
この程度の提案でしたら、設計者に設計ポリシー・アイデアやノウハウなどががあれば、手間もそれほどかかりませんし、どの設計者も無償で協力してくれるはずです。
但し、設計のアイデアや作品についての著作権は設計者に属しますので、話しを聞いてアイデアだけを貰って、どこかほかへ頼むといった事はできません。
設計で(というか建築で)最も大事な部分が、設計図書などを作ることではなく、性能面などへの配慮も含めた計画業務「創意工夫・意匠」の部分であることを御理解下さい。
この程度の初期提案を拒んだり、始めから提案費用の要求をしてくるような設計者では、設計依頼後、皆さんの住まい創りの為に親身になってやってくれる可能性はうすいでしょう。