【5】自分のイメージ
設計者に提示するイメージの表現は、どんな感じでも自由ですが、
例えば、「家族が自然と集えるようなリビングルームがある家が欲しい。」
例えば、「家にいながら人目を気にせず日光浴ができるような家が欲しい。」
例えば、「星空を眺められるリビングルームとバスルームがある家に住みたい。」
例えば、「アール・ヌーボー期の作品が似合う家が欲しい。」
例えば、「お気に入りのイタリアンモダンの家具が似合う家が欲しい。」
例えば、「極くプライベートな中庭を軸とした生活をしたい。」
例えば、「状況に応じて、成長できる家が欲しい。」
例えば、「人も動物も一緒に快適に過ごせるような生活の場を持ちたい。」
例えば、「野良猫ちゃん達が雨宿りできるような、縁側や縁の下がある家が欲しい。」………..etc.
こんな風に自分の持つイメージを伝え、それに対するイメージ提案をして貰います。
出てきた提案が、自分がイメージしていたものと近かったり、それ以上だったりしたら理想的ですが、ピンとこないような内容であれば再提案してもらってください。
但し、始めから全然フィーリングが合いそうになかったり、2~3回提案してもらってもピンとこない様な場合は、早めに断わってください。
お互いに後味が悪くなります。